RISUを始めてから一週間ほど経ちました。教材の内容としてはまだまだ長い道のりですが、利用する中で色々なことが見えてきました。今後、RISUに対しての印象が変わっていく可能性は大いにありますが、始めたばかりの現時点での感想を書いていきたいと思います。
【まず結論】こんな家庭にRISU合うかも
▶ 自分が算数(数学)嫌いだったから子供には好きになってほしい
▶ 自宅で出来る習い事を探している
▶ 子供の暇な時間を上手く活かせる方法を探している
あくまで個人的に感じるところですが、RISUきっずは↑このようなご家庭には合っているのではないかと思います。(この後の文章を読んで頂くと分かりますが、2つ目以外ほぼ我が家の状況です笑)
もし興味ありましたら、実体験を元に色々書いてますので引き続きお楽しみ下さいm(_ _)m
RISUをどういう想いで始めたか
息子が来年から小学生ということで、入学前にある程度の下地を作っておきたい、自己肯定感を高めてもらいたい、という想いから、自宅で手軽に始められる「RISUきっず」を始めました。
僕が幼い頃の学習系といえば「赤ペン先生」でおなじみのチャレンジでしたが、今は本当に色々ありますね。その中でなぜRISUを選んだかと言うと、「学年関係なく、どんどん先の単元に進める」という点が一番かなと思います。お受験とか、その先の中学受験とか全く考えてないですが(子供が望めば別)、子供の可能性を学年の枠でくくって制限するのは可愛そうだなと思いまして。
6歳現時点で二桁の引き算まではある程度でき、九九も少しずつ始めていた状態で、本人がどんどん学びたい姿勢をみせていたのも大きかったですね。ネットで探したプリントを出力してあげたり、100均でちょっとしたドリル買ってあげたりと色々やってはいたんですが、「机に向かって問題を解く」というのが長続きしなかったのでタブレット学習に踏み切りました。
今回は、実際に取り組んでみて感じたメリット・デメリットを書いていきたいと思います。時間経過で感じることがあれば随時加筆していきますので、今どうするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
RISUのメリット
ゲーム感覚で学べる


タブレット学習ということで、本人はゲームをプレイしているかのように取り組んでいます。ゲームアプリみたいに、派手な演出があるわけではありませんが、子供が好きなテイストで作れれていて楽しんでいるのがひと目でわかります。また、長時間使っても負荷が少ない優しい色合いで、そういった配慮はありがたいですね。
設問ごとに採点してくれるのですが、全問正解するたびに「100点!(ティロリロリーン)」と表示されるのでそれも嬉しそうです。「パパ、見てみて!100点だよー!」と、ちょっとしつこいくらいに言いに来ますw
あと、「がんばりポイント」という制度があって、100点取るごとに10ptもらえるのですが、これがモチベーション維持を助けてくれています。自宅学習では、子供とのコミュニケーションが重要になってくると思いますが、この仕組みは上手く出来てますね。工夫してやる気を引き起こしたいと思います(・´з`・)
参考【RISUきっず】がんばりポイントの景品が豪華!上手く活用してモチベUP!
スキマ時間を活用できる
自宅にいると、暇な時間ってどうしてもできちゃいますよね。これまでは、パパママのスマホやタブレットで、ゲームやYouTubeだったのですが、RISUきっずを取り入れてからは、自然とそっちに流れてくれます。(「YouTube見たいー」という時もありますが、無理にRISUへ誘導はしません)
うちの場合だと、「朝起きて朝食が出来るまでの時間」とか、「保育園から帰ってきて夕飯までの時間」「就寝前、歯磨きが終わって落ち着いた時間」あたりが絶好のRISUタイムになってます。特に朝なんかは、尋常じゃなく早起きなので(早いと5時とか)、そういう時間に取り組んでくれるのはいい流れだなと思います。
動画でフォローしてくれる

問題を進めていくと、その都度チューターの先生たちによる解説動画が届きます。学習している画面上にポップアップするので、そのままタップしてすぐ視聴できます。難しい操作がなくても、すぐ解説動画にたどり着けるのは優しい設計ですね。
解説動画は、画面越しのこちら側へ話しかけているように作られているので、「これテレビ電話??」と最初勘違いしていました笑。子供って純粋ですね(゚∀゚)
皆さんの一生懸命さが伝わってきて、解説も丁寧なのでとても好感がもてます。(セリフ棒読みな先生もちらほらいらっしゃいますが、そこはご愛嬌)
手頃な価格がっつり学べる

RISU算数だと、少し月額料金が複雑になりますが、RISUきっずの場合は「月額2,480円+税」で学び放題です。まだ幼い子供ですし、何か習い事を始めたとしてもすぐ辞めちゃうリスクがあります。それなのに、最初から高い料金を払って始めるというのは抵抗ありますから、このくらい手頃だと非常にありがたいです。
きっずの範囲が終われば、自動的にRISU算数へと移行するみたいなので、そこからは子供の進み具合次第って感じのようですね。上限最低支払い額の設定も出来るようですから、よほど早く進まない限りは気にする必要なさそうかなと思います。(上限8,980円+税なので、法外な金額にはなりません笑)
RISUのデメリット
Wi-Fi環境がないとやりづらい
正直なところ、現状デメリットと言える部分はほぼ感じないのですが、強いてあげるとすれば「Wi-Fi」問題です。
Wi-Fi環境下でないと使用できないので、自宅以外での環境では使いづらいケースが出てきます。我が家だと、パパの仕事用モバイルルーターがあるので持参すれば外でも使用できますが、そうでない家庭もありますし、そういう場合には不満が出てきそうかなと。
まとめ
RISUきっず(RISU算数)のメリット・デメリットについて、現時点で思うところを色々と書かせてもらいました。
冒頭にも挙げましたが、我が家と似た状況であればとても良いプログラムではないかと思います。ゲーム感覚で楽しめますし、それでいてちゃんと学べるというのは、ほんと素晴らしいの一言。
RISU以外のプログラムは試していないのでなんとも比較し難いですが、7日間のお試し利用も出来ますし、合わなければ送料分負担のみで解約できるので一度試してみるというのも手かなと思います。